感動!ミレイ展 in 北九州
2008年06月18日
今日は仕事がお休みなので、念願の『ミレイ展』に見に北九州に行くことにしました。
平日の方がゆっくり見られますからね。
まず、天神のバスセンターから1時間半ぐらいでバス停に到着しました。意外と早かったです。
バス停を降りたら、すぐ近くにシャトルバス(美術館行き)が来てくれます。これが目印☆
長い坂を上がると、ユニークな建物が見えます。
会場内は全然、混雑していませんでした。
ミレイの『オフィーリア』もゆっくり見ることができて嬉しかったです^^
今が見ごろかな?
土曜日がボランティアによる解説があってるみたいです。
今度は土曜日に行こうかな~
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インカ マヤ アステカ展、終了間近!
2008年06月07日
今日は午後4時ごろに福岡市博物館に行きました。
『インカ マヤ アステカ展』が明日までということに昼過ぎに気付きました。
でも、このぐらいの時間に行けば人が少ないかな~と思いきや・・・考えが甘かった・・・
人は多かったです。家族連れに年配者、カップル・・・などなど。
展示でユニークだったのは、ディスプレイ。
展示品を入れているケースの外枠は遺跡風にしてありました。
そして、監視員(かな?)も南米の民族衣装を身にまとっているので、分かりやすかったです。
けど、あちらこちらにビデオ上映しているため、通路が塞がってばかり。
通りにくかったですね~
メインはやっぱり、ミイラです。
保存状態がかなり良くて、生々しいというより一つの芸術品みたいでした。
去年の夏に『ナスカ展』で子供のミイラを見た時は感激しましたけれど、今回も大人のミイラが2点、子供のミイラが1点展示してました。
最初は行こうかどうしようか悩みましたが、行って良かった^^
おみやげコーナーは豊富でした。
おもしろかったのは「ミイラのフィギュア」とアステカ風の缶に入ったチョコレートです。
いつものように絵はがきを数枚購入しました。
絵はがきもスタイリッシュなタイプもありました。
やっぱり、博物館はいいですね^^
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ペンギン、曲水の宴(きょくすいのえん)を観る
2008年03月02日
今日は初めて太宰府の有名な祭り「曲水の宴(きょくすいのえん)」を観ることに。
最初は行くのが面倒でしたが、せっかくのチャンスを無駄にするのはもったいないので、がんばっていくことに。
電車の中は思っていたよりは混んではいませんでしたが、太宰府に着いたらビックリ!
表参道は人があまりにも多いので、裏参道から通りました。
途中、フリー・マーケットがあっていたので、ちょっと寄り道。
「お宝鑑定団」に出てきそうな壷や皿などがあり、古雑誌から懐かしのおもちゃなど、いろいろありました。その中で気になったのが「尋常小学校の社会科の教材」でした。
大学のレポートで「尋常小学校」関連に必死になって勉強したことを思い出していました。
あの時は思うような資料がなかなか見つからなくて発狂しました。
今となっては良い思い出。
民俗の奥深さを学びましたね。
思い出話はさておき、早速、「曲水の宴」を見ることにしました。
「曲水の宴」が行われる「曲水の庭」周辺は階段式の観覧席が設けられ、そこに座らないと観られないような仕組みになってます。
観覧席の隅のほうから覗いては観たものの、よく観えません。
ペンギンも観覧席に座るため、並ぶことに。
最初、私が並んだときには前に10人程度でしたが、数分後、後ろをふと見てみるとスゴイ行列になっていました。すぐに決断して良かった。
並んでから約20分後に座ることができました。
ところで、この「曲水の宴」とは???
はっきりとした由来は分かりませんが、平安装束を身にまとった男女が曲水の庭で詩歌づくりをするというものです。
庭には「曲水の溝」というのがありまして、水を流すとまるで小川のよう。
酒盃を流し、それが来るまでに詩歌を詠み、酒を飲み干すという神事です。
年に一度しか見られませんので、写真をパシャパシャ。
私の席周辺の方々にとっては迷惑だったことでしょう。申し訳ありませんでした。
もう少し前の席が良かったな~とも思いましたが、後方からいろんな人たちがチョロチョロして来たり、写真を撮りに来たりして、かえって落ち着かないだろうなと思いました。
曲水の宴も終わり、駅が混んでいることでしょうから九州国立博物館で時間潰し。
今月22日から『国宝 大絵巻展』が行われるので楽しみです^^
太宰府天満宮でお参りをし、最初に見た「尋常小学校の教材」が気になったので、行ってみると店じまい。
あ~残念。と思いきや、以前から気になっていた建物「定遠館(ていえんかん) 昭和玉手箱」という一見、あやしい建物に入ってみたくなりました。
普通の一軒家の中は「おもちゃ」「おもちゃ」「おもちゃ」。
レトロなものから最近のまで、おもちゃだらけ。
おもちゃの他にも、レコード、ポスター、看板などなど、マニアが泣いて喜びそうなものばかりでした。
部屋から部屋へ移動するときも廊下にはおもちゃやレコードのジャケットが所狭しと並んでありました。
なんと、資料館の奥さんがジュークボックスの中から好きな曲を選んでいいと言われました。
けど、ほとんど知らない。
結局、サザンの曲を聴いてみることに。音は抜群。ただ、音量が調整できないのかなと思いました。
そういえば、もともとジュークボックスって、家で聴くものではありませんよね。
と、太宰府を満喫して福岡に戻りました。
すると、空からポツポツと雨が・・・
よかった^^
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「京都五山」展へ
2008年02月20日
この近代的なガラス張りの建物が九州国立博物館です。
歴史ある太宰府(だざいふ)の町にあるわけですから、おもしろいわけです。
今日は日曜ということもあるので、午後から行くことに。
昼前に行くと人ごみに、もまれちゃいますから。
学問の神様と言われている菅原道真が祀られている「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」へお参りをし、それから博物館へ。
意地でも行く理由は国立博物館の「年間パスポート」を持っているからなんです。
「年間パスポート」というのは、九州国立博物館だけでなく、東京・京都・奈良国立博物館の特別展・共催展が6回も観られるんです。(各展覧会につき一回限りですけどね。)
平常展は何度でも観られます。
私の場合、学生なので2000円とかなりお得なのです。
チケットもいちいち買わなくていいので、スムーズに観られます。
国立博物館によく行かれる方にはおススメです☆
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安宅コレクション=大阪市立東洋陶磁美術館
2008年02月15日
大濠公園にある福岡市美術館で『安宅コレクション』を観に行きました。
数日前にこの展覧会があることに気がついたんです。それまで全然気づかなかったですね。。。
偶然、パンフレットに気づいて「どこかで見たぞ~」と思ったら、大阪にある東洋陶磁美術館のことだったんですね^^
で、ちょっと懐かしくなって行くことに。
17日までですから急がないとですね。
ついでにと夕方に映画も観ることにしました。
作品は『ペルセポリス』というイランを舞台にしたフランスのアニメ映画です。
さて、福岡市美術館に行くのもかなり久しぶりです。
これまで、レポートがあるから―な~んてことで行けなかったんで今日は朝から楽しみにしてました♪
午前中に家の用事を済ませ、いざ出発。
さてはて、膨大なコレクション。
???これは観てないな?いや、覚えてないだけか???
おそらく後者でしょう(笑)
それにしてもスゴイ数です。
展示がまたスゴイ。
12世紀の作品の横にはなぜか15世紀。しばらくすると12世紀の作品が?
コレクションを収集した時期ごとに分けてあるので、ちょっと珍しいですよね~
「3歩進んで、2歩下がる?」みたいな感じです。
当然ですが、本物の作品を見るって本当に楽しいです。
たとえば、本で見ますと「この瓶は薄っぺらいのかな~」と思っていたら、でっぷりとした瓶だったんです。つまり上から見ると「丸」だったんですね。
本に載せる写真は真正面から写してありますから、誤解したんでしょうね。
ちょっと、賢くなった気分(?)になりながら、博多駅へと急いで向かいます。
博多交通センターの7Fにある映画館「シネリーヴル」は私のお気に入りです。
昔、博多駅近くで働いていたので、仕事で辛いことがあると必ず映画館に行ってました。
いい映画がよく上映されていますし、他の映画館よりも観客のマナーがいいんです。
さて『ペルセポリス』はイランを舞台にした、フランスのアニメ映画です。だから言語はフランス語。
テーマが重いせいでしょうか。観ているだけで忍耐力と精神力をほぼ使ってしまいました。
もちろん、分かりやすくしてありますので、内容に対する知識力はいらなかったので助かりました。知識力まで必要でしたら不思議な95分間を過ごす羽目になっちゃいますからね。
時間の経過とともに「よかったな」と、ふと思えるからフランス映画は本当に不思議。
「あれで終わり!?」みたいな映画も時間が経つとうーん、良かったと思えますが、一方、ハリウッドは「気が済んだ?」みたいな感じの映画が多いですよね。
やはり、映画を芸術の一部とするフランス映画と娯楽の一部のようなアメリカ映画の違いでしょうね☆
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